ネックマッサージャーの選び方

By Kane Suzuki

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長時間スマホを見ていたり、パソコンの画面にかかりっきりだったりと、それらがきっかけて肩こりや首の疲れに悩んでいる人も多いかと思います。定期的にマッサージや整体へ通いたいところですが、コストや時間の面で悩ましいですね。自宅でのセルフケアにぴったりな、ネックマッサージャーの選び方に関してご紹介します。

種類で選ぶ

ネックマッサージャーには、大きく分けて厚生労働省から認可を受けている「管理医療機器」と、EMSやTENS、温熱作用ででリラックスできる「雑貨」の2種類があります。コリへの直接的な効果は管理医療機器のほうが勝っているとはいえ、雑貨にもメリットがあるので自分に合ったタイプを選びましょう。

本格的な揉みを期待するなら管理医療機器

管理医療機器とは「あんま、マッサージの代用を目的として、一般家庭で使用する」と厚生労働省から認可が下りているものを指します。管理医療機器のネックマッサージャーは、揉みほぐしたり叩いたりできる「もみ玉」が搭載されているタイプがほとんどです。実際に手でマッサージを受けているような効果が期待できるため、慢性的なコリや疲労に悩んでいる人におすすめです。

最新開発したRENPHOの3Dショルダーマッサージャーは、首を挟み込むもみ玉と、可動式もみボールを搭載し、エステサロン級のマッサージ感覚を再現しております。また、揉みアームは人間工学に基づいた26°の傾斜設計で、首にピッタリフィットし深層筋にアプローチ、本格的に肩こりを解消します。

気軽にリラックスしたいなら雑貨

ネックウォーマー

雑貨のネックマッサージャーは、価格もお手頃で、EMSや温熱機能が付いている商品が多く、血行促進やリラックス効果が得られます。また、軽くてコンパクトな商品も多いのが特徴です。ヒーリング効果やコリを予防したい人、手軽さを求める人におすすめです。

RENPHOの雑貨に該当するお手軽ネックマッサージャーの中で、力加減が自分で調整できる「首かけタイプ」があります。ローラーを内蔵しており、回転方向を正転/逆転へ切り替え可能です。様々なリラックスに繋がる技法を模倣し、全身にご利用いただけます。また、加熱のスイッチが付いており、状況によってボタン操作で加熱オン/オフの切り替えができます。

ハンズフリーで、ながら使いに最適な「ホールドタイプ」もご用意しています。スマホやパソコンで作業をしながら使えるのがメリット。また、軽くてコンパクトなので置き場所にも困りません。お求めやすい価格で、EMSと温熱効果が期待できるモデルと、追加でTENSが搭載されたモデルをご用意しています。

EMSネックウォーマー

EMSは、主に筋肉や運動神経への電気刺激により筋収縮を起こすことで、筋力増強や筋委縮の予防、痙縮抑制などを目的に行われる治療法です。医療の現場では、脳血管疾患などで自分の意志では運動するのが困難な人たちのリハビリ治療にも用いられています。

TENSは、痛みがある部位や、そこから痛みの信号を中枢に伝える知覚神経に電極を貼り、痛みを感じない程度の電流を流す治療法です。痛みの伝達をブロックして痛みを感じるのを和らげたり、筋肉の緊張をほぐして、痛みやコリを軽減します。低周波治療という場合、一般的にこのTENSを指します。

一日の疲れを癒すために、ぜひこれらの商品を検討してみてください。